WinOdds インストール・設定 | 取扱説明
インストール/アンインストール
WinOdds のインストール手順を示します。
- ダウンロード用プログラムファイルには、自己解凍タイプ（winOdds_xxxx.exe）となっています。
- パソコンのディスク上に、WinOdds インストール用のフォルダーを作ります。 （例えば、c:\keiba\winodds ）
- 作成したフォルダーに、ダウンロードしたファイルをコピーし、解凍処理を行います。他に必要なランタイム等のプログラムはありません。
- 解凍してできた winodds.exe が、WinOdds の起動プログラムです。
- 必要なら、winodds.exe のショートカットを作成し、デスクトップ等にコピーしてご利用ください。
- アンインストールは、インストール時に作成したフォルダ以下を削除するだけで行えます。 レジストリにはタッチしていないので安心です。
バージョンアップ
既に利用中の WinOdds に対してバージョンアップを行う手順を示します。
- インストール時と同様に、WinOdds がインストールされているフォルダーに、ダウンロードしたプログラムファイルをコピーし、実行（解凍処理）を行います。このとき、同名ファイルは全て上書きで処理をしてください。
- これまでダウンロードしたオッズファイル、認証コード（利用期限）、これまでの利用状況等は維持され引き続き利用できます。
- ショートカットも有効ですから、これまで通りの起動が可能です。
初期確認手順
WinOdds の初期設定手順です。
- 利用パソコンには JV-Link がインストールしてあることが必要です。 JV-Link のインストール方法に関しましては、「JRA-VAN データラボ」サイトの「料金・使用方法」をご確認ください。
- WinOdds を起動します。必ず、インターネットに接続できる状態で起動してください。インターネットに接続されていないと起動できないことがあります。
- 下記に起動時の画面（コンソール）を示します。（画像は、最新ではない場合があります。） JV-Link がインストールしてある状態で、この画面の Operarion 欄 「開催情報」をクリックします。
JV-Link がインストールされていない場合は、「開催情報」、「開催日オッズ」、「最新情報」の各ボタンはクリックしないで下さい。 - 開かれた「レース情報取得画面」内の「JVLink設定」をクリックし、オープンする「JV-Link 設定」画面にて、利用キーが設定されていることを確認してください。（ここでの設定方法等は、「JRA-VAN データラボ」サイトにてご確認ください。）
- 次に、競馬開催情報を読み込みます。
Race Information 欄の「取得開始日」には、初めての場合は、1カ月前の日付が設定されています。ここで、「データ取込み」をクリックすることにより、その日がから現在までの競馬開催情報が WinOdds に読み込まれ、「取得開始日」の表示は現在に切替ります。
この「取得開始日」の表示は、保持されますから、次回以降、競馬開催情報を読み込む場合は、「取得開始日」の表示から、現在までの開催情報を読み込むことになります。 - 競馬開催情報の登録だけでは、各開催でのオッズ情報は読み込まれていません。オッズ情報の読み込み方法は、「基本操作」の項目で説明します。
- 取込み状況は、Read Statue 欄に表示されます。 終了したら、「画面を閉じる」をクリックしてコンソールでの操作に戻ってください。
WinOdds の設定
ここでは、WinOdds の組み込み状況の確認、認証コードの設定、オッズ取得時間ファイルの選択方法について説明します。
- コンソール画面の、Panel Open 欄の「設定・ヘルプ」ボタンをクリックし、以下の画面を開きます。（画像は、最新ではない場合があります。）
- 利用状況欄にて、WinOddsのバージョン、利用者ID、認証コード、利用期限の確認ができます。利用者ID は、ライセンス購入申請時に必要となります。
- 認証コードはライセンス購入で入手できます。その入手した5桁の数字4組の認証コードを、入力欄に入力し「認証コードを登録する」ボタンをクリックすることにより、 WinOdds に登録することができます。認証コードを間違えた場合は登録できませんから、間違えないように注意して入力してください。
- オッズ時間ファイルの選択欄では、オッズ取得時間ファイルの切り替えができます。
切替処理は、いつ行っても構いません。切替後、全てのオッズ表示が新たな取得時間に切替ります。 - WinOdds サイトへのリンク、ヘルプ（取扱説明）ページへのリンクも掲載してあります。
- 操作終了後、画面を閉じて下さい。
- 認証コード登録時は、WinOdds を再起動することにより、機能制限なしでの利用が可能となります。
