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12月6日のG1 チャンピオンズカップの時系列オッズ分析です。(WinOdds 使用)(2020/12/12)
チャンピオンズカップ(2020年12月6日)の WinOdds での時系列オッズ分析結果をお知らせします。3着でしたが13番インティをピックアップできています。
以下、その概要です。(オッズ取得時間ファイルは標準のものを利用しています。)
いつものように、前売りの夕方、または、当日の朝の「馬連分析」を行い、山、谷の馬をチェックします。
今回のチャンピオンズカップのオッズの前日17時18分のを[図1]に示します。
人気薄より順に、谷型は、11番チュウワウィザード、山型は、12番モズアスコット、1番タイムフライヤー、13番インティ がピックアップされました。更に、15番クリソベリルは、馬連オッズの赤いラインが、その単勝オッズの黒いラインを下回っていることからこの馬もマークします。[図1]では、この5頭にマークしてあります。
次は、「馬分析」画面に移ります。[図2]は、15:19 のオッズ画面です。
「馬連分析」で選択したのは5頭ですから、単複差、単連差のランク(ソート)での削除の必要は無さそうです。
単勝人気グラフ(倍率 MAX:25)で、人気馬のオッズの時間軸変化を調べてみると、1番人気クリソベリルは大きなオッズ変化もなくそのままマークでよさそうです。2番人気のカフェファラオは、時間とともに人気が上がり続けているので外します。3番人気の2番ゴールドドリームは、緩やかな波型で下り一辺倒ではないし、当日の「馬連分析」でも常に山型を示していることから、新たにピックアップしたほうがよさそうです。
結果は、11番チュウワウィザードが1着、2番ゴールドドリームが2着、3着にはやや人気薄の13番インティが入りました。 15番クリソベリルは4着、12番モズアスコットは5着です。