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オッズ取得時間ファイル作成の方法を詳しく知りたい

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 よくある質問とその回答

オッズ取得時間ファイル作成の方法を詳しく知りたい(2019/5/21)

「取扱説明」の「オッズ取得時間」を参照しながら以下の説明を見てください。

1.メモ帳等のテキストエディターでの修正
 この方法は部分的なマイナーな修正を行いたい時に使ってください。
(1-1)変更を行いたいオッズ取得時間ファイル(例えば、time_100a.csv)をメモ長等のテキストエディターで読み込みます。
(1-2)読み込んだデータの各行は、以下の様な 「,(カンマ)」で区切った8個のデータ構成となっています。
   2,15:45,11:00,17:15,10:00,13:00,15:00,15:30
この並びが、150行あり、それぞれが、1レース単位のオッズ取得時間を示しています。
例えば、上記例の場合は、15時45分発走(正確には、15:45~15:49)の前日発売があるレースでそのオッズ取得時間は、
   1回のオッズ取得時間:前日の11:00
   2回のオッズ取得時間:前日の17:15
   3回のオッズ取得時間:当日の10:00
   4回のオッズ取得時間:当日の13:00
   5回のオッズ取得時間:当日の15:00
   6回のオッズ取得時間:当日の15:30
を指定していることになります。なお、実際のオッズ取得時間は、上記時間経過後に最初に入手したオッズ情報の取得時間となります。

2.エクセル等の表計算ソフトでの修正
 大幅な修正を行う場合は、こちらをおすすめします。
(2-1)変更を行いたいオッズ取得時間ファイル(例えば、time_100a.csv)を Microsoft Excel で読み込みます。
(2-2)B-Hカラム(列)を全て選択します。次に選択範囲でマウス右クリックを行い「セルの書式設定」を選びます。
(2-3)表示形式のユーザ定義を選択し、種類欄に「hh:mm」を入力し、「OK」ボタンをクリックします。これで、時間表示が2桁となります。(9:00 の表示が 09:00 となる。)
(2-4) C-Hカラム(列)の各時間をご要望に合わせ設定(変更)します。 Excel であれば、演算処理(例えば、発走まえ20分等)ができるので便利です。
(2-5)時間設定が終了したら、「名前を付けて保存」で .csv ファイルとして保存します。ファイル名は、重複しない様気を付けてください。
(2-6)最後に作成したファイルをメモ帳等のテキストエディターに読み込んで、以下の確認を行ってください。
 ● 全ての発走時間のデータ(150行)があり、各行の長さ(幅)が全て等しいこと。
 ● 時間データが hh:mm (時間2桁、分2桁)形式になっていること
 ● 各行が、カンマで区切られた8項目で構成されていること
 ● 各データが ””(ダブルクォーテーション)で囲まれていないこと

3.Excel をお持ちでない方は、OpenOffice Calc でも同様のことができます。但し、以下の点に注意が必要です。
(3-1).csv ファイルを読み込むときに、区切りのオプションを 「コンマ」にし、他のオプションで「フィールドをテキストとして引用する」のチェックを外しておいてください。
(3-2) 後の修正は、エクセルの場合と同じです。
(3-3) 保存も、同様に、名前を付けて保存にて、.CSV ファイルで保存します。
(3-4) OpenOffice Calc の場合、各項目が ””(ダブルクォーテーション)で囲まれるケースがありますから、確認時に注意してください。



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