WinOdds

12月13日のG1 阪神ジュベナイルフィリーズの時系列オッズ分析です。(WinOdds 使用)

HOME > 記事詳細 | お知らせ

 記事詳細 | お知らせ

12月13日のG1 阪神ジュベナイルフィリーズの時系列オッズ分析です。(WinOdds 使用)(2020/12/15)

まず、[図1] 馬連分析(左側)のグラフを参照して下さい。前売り17:20 のグラフです。
人気薄より順に、谷型は、15番エイシンヒエン、山型は、8番ヨカヨカ11番ユーバーレーベン の 3頭がピックアップされました。

次に、同じく[図1] 右側の人気馬の「馬分析」の単勝人気の時系列オッズ変化グラフをチェックします。
ここでは、人気サイド馬の信頼度判定を行います。この方法は、過去のレビューから学んだ経験的なもので、外れることもありますが、重賞レースでは人気サイドの馬の絞り込みに利用しています。(この判定法は、馬券の売り上げ票数が少ない場合は当てはまらないケースが多いようです。)
詳しい解説は、「エリザベス女王杯(2020年11月15日)の WinOdds での時系列オッズ分析」の記事を参照して下さい。

[図1]は、配当10倍以下の部分を拡大してものですが、青いラインの 7番サトノレイナスがなだらかな山型変化なので、第1選択馬とします。 次に順序を付ければ、すべて変則山型ですが、変化幅が小さい順に 6番ソダチ、10番メイケイエール、16番インフィナイト の順とし、選択馬は、7番サトノレイナス、6番ソダチ の2頭に絞ります。
(人気サイドの選択馬は、購入馬券にもよりますが、1頭~2頭程度に絞ったほうが無駄馬券が減ります。)



12R となり、非ライセンス版での検証はできませんが、2020年11月29日のジャパンカップについても簡単に見てみます。

[図2]は、当日10:04 の馬連オッズのグラフ(左側)と単勝人気の時系列オッズ変化グラフ(右側)を示しています。 単勝人気の時系列オッズ変化グラフでは、3番人気までのグラフを拡大しています。

上記の検証と同様に、馬連オッズのグラフからは、谷型で、1番カレンブーケドール、4番マカヒキがピックアップできます。 また、単勝人気の時系列オッズ変化グラフを見ると、2番アーモンドアイ、6番コントレイル、5番デアリングタクトの3頭は緩やかな変化でほぼ平行に並んでいます。 このグラフのでは、自然な山型という点で、2番アーモンドアイ が第一選択馬、6番コントレイル、5番デアリングタクトがほぼ並んだ2、3番手ということになりそうです。


[図1] 阪神ジュベナイルフィリーズの馬連分析、馬分析

[図2]ジャパンカップの馬連分析、馬分析

winodds とは

WinOdds(ウインオッズ)は、JRA-VAN 対応の時系列オッズ分析ソフトです。 私的利用のために作成したものですが、操作性、見やすさ等の改善で使い勝手も良くなったことから、公開することにしました。
データをうまく読み取れるようになれば手放せなくなります。

JRA-Vanデータラボ:WinOddsページ

サイト内ダイレクトリンク

関連リンク

当サイトに関連するサイトの紹介です。

ページのトップへ戻る